平成27年度「成道会」を開催しました

おしらせ

枯葉が舞い冬の気配を感じる京都・西京極。

釈尊(お釈迦様)が悟りを開かれた12月8日、本学園慈光館の太子堂にて、成道会(じょうどうえ)を行いました。この行事は釈尊のみ教えを改めて聴聞する機会として毎年、釈尊が悟りを開かれた日に学園宗教行事として行っています。

今回の成道会には、光華小学校児童と教職員が参列し、真宗宗歌や恩徳讃などの仏教讃歌の斉唱・勤行・焼香などが行われました。

法話では、松蔭総務部長補佐(兼宗教部)より、食べ物をいただく時に口にする「いただきます」という言葉について紹介がありました。「いただきます」という言葉は「いのちをいただくこと」に感謝する意味であり、その説明として、『いのちをいただく  みいちゃんがお肉になる日』という絵本を使って読み聞かせが行われました。

このお話は、食肉センターに勤めて実際に命を解くこと(食肉解体業に携わる人々が、牛や豚を殺す、という意味で実際に使っている言葉)を仕事にされている、坂本義喜さんの「いのちをいただくこと」への尊さを描いた作品です。

参列した児童たちは、「生きるためにいのちをいただく」という重いテーマに衝撃を受けながらも、真剣な表情で熱心に耳を傾け、「いのちをいただく」ということを必死に理解しようとしていました。

最後に、松蔭総務部長補佐の「相手の立場に立って物事を考え、常に感謝する心を持ちましょう」という言葉で、平成27年度「成道会」は締めくくられました。

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