建学の精神 / 沿革
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創設者と建学の精神
光華女子学園は、真宗大谷派(東本願寺)前門首夫人の故大谷智子裏方(昭和天皇妃 香淳皇后の妹君)が、「仏教精神に基づく女子教育」を発願し、東本願寺をはじめ有縁の方々から物心両面の援助を受けて昭和14年に設立された学園です。同じ敷地内に幼稚園から大学・大学院まで揃っている総合学園は大変珍しく、総合学園だからこそできる特色ある教育課程を編成しています。幼稚園と小学校、小学校と中学校、中学校と高等学校間の連携はもとより、大学・短期大学部が幼小中高校との連携を深める取組をするなど、多様な学習活動を展開しています。
校名「光華」
仏教の経典『仏説観無量寿経』の水想観にある文言「其光如華又似星月懸處虚空(そのひかりはなのごとしまたしょうがつのこくうにけんしょせるににたり)」にちなみ、清澄にして光り輝くおおらかな女性を育成したいという願いに基づき、お裏方により名づけられました。
校訓「真実心」
「真実心」とは「仏の心=慈悲の心」であり、今の言葉でいうと他者への配慮、ともに支え合う心、すなわち「おもいやりの心」といえます。校訓「真実心」には、み仏の心に自らを問い自我に偏しがちな生活を正し、慈愛に満ちた人として生きてほしいという願いが込められています。
故 大谷智子 裏方
光華女子学園のあゆみ
昭和 14年9月15日 | 財団法人光華女子学園 設立認可 |
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15年4月1日 | 光華高等女学校 開設 |
19年3月11日 | 光華女子専門学校 開設 |
22年4月1日 | 学制改革により光華中学校 開設(光華高女より/平成13年京都光華中学校へ校名変更) |
23年4月1日 | 学制改革により光華高等学校 開設(光華高女より/平成13年京都光華高等学校へ校名変更) |
25年4月1日 | 光華女子専門学校を光華女子短期大学に移行(平成13年京都光華女子大学短期大学部へ校名変更) |
26年2月28日 | 学校法人光華女子学園 設立認可 |
29年4月17日 | 光華衣服専門学院 開設(平成6年廃校) |
39年4月1日 | 光華女子大学 開設(平成13年京都光華女子大学へ校名変更) |
40年4月1日 | 光華幼稚園 開設 |
43年4月1日 | 光華小学校 開設 |
平成 10年4月1日 | 光華女子大学大学院 開設(平成13年京都光華女子大学大学院へ校名変更) |
光華小学校のあゆみ
昭和 43年4月1日 | 光華小学校 開設 |
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43年4月8日 | 第1回入学式 |
46年4月8日 | 小学校校舎移転 |
平成 14年8月30日 | 小学校校舎リニューアル工事竣工 |
15年8月30日 | 小学校西校舎(特別教室棟)竣工 |
16年6月1日 | 新制服(夏)導入 |
18年4月1日 | 新制服(春・秋・冬)導入 |
令和 4年4月1日 | 小学校新(現)校舎へ移転 |