2024.2.15
本校では、「子どもが満足、保護者もHAPPY」な状態を目指し、充実した放課後作りを行っています。その取り組みの一つが、校内での学習支援・子育て支援・習い事からなるアフタースクール。今回はその立ち上げに携わった教員、さらに利用される保護者の方に魅力をお聞きしました。
立ち上げに携わった教員は、家庭の共働き化が進む中で保護者の力になりたいと思ったことが設立のきっかけだと振り返ります。
「放課後を過ごす居場所が校内にあれば、移動時間のロスなく、安全な環境で子どもたちに過ごしてもらえます。これは、保護者にとって大きなメリットです。学校の仲間と一緒に新しいことに挑戦できるのは、子どもたちにとっても魅力的なのではないでしょうか」。
一人っ子世帯が増える中、「さまざまな学年の児童が交流できる環境を作る」のも狙いの一つだと言います。アフタースクールは、子どもたちの社会性を育む場にもなっているのです。
「常に先生が見守ってくださり、安心して預けられる」
「先生の目線できっちりと宿題を指導してくださり助かっている」
「人見知りしがちな娘も、遊びを通じてたくさんの友達ができた」
「下級生のお世話をするようになるなど、我が子の成長を実感できた」
など、保護者の方からも多くの反響をいただいています。
また、アフタースクールのおかげで家庭での時間を有意義に過ごせるようになったという声も。ある保護者の方は「娘がアフタースクールでてきぱきと宿題をこなせるようになり、家庭での会話の時間が増えました」と笑顔を見せました。
他にも、授業終了から校外の習い事が始まるまでのスキマ時間に「ひかりっこ」を利用するなど、親子ともに有意義な時間を過ごすためにアフタースクールを活用いただいています。
アフタースクールでは、学習支援や子育て支援に加え、校内でさまざまな習い事を実施しています。その数、なんと12種類。学力や運動能力を伸ばすだけではなく、造形ワークショップで感受性を育むなどと、お子さまの興味関心に応じて自由に参加可能です(一部有料)。
特に、茶道や日本舞踊は、正課で伝統文化を扱う本校の強みを活かした取り組みです。普段の学校生活ではなかなか触れられない学習体験で、知的好奇心を刺激します。
また、外部専門スタッフによる指導を実施しているものもあり、プロフェッショナルの指導のもとで、確かな成長を促すことができます。
京都市内の私立小学校でも屈指の充実度を誇る本校のアフタースクールで、お子さまに「楽しい!」「できる!」体験を。
お子さまと保護者の皆様がHAPPYな時間を過ごせるよう、本校はさまざまなサポートを続けています。