８日（水）５，６時間目に、Ichigojamというプログラミング専用パソコンを使ったプログラミングの授業がありました。５年生は今までにもScratchというアプリを使用したプログラミングはしてきましたが、今回のIchigojamはプログラムを１から自分で入力してパソコンに命令させるというものでした。

最初は１番シンプルなプログラミングのLEDライトをつける・消すでした。LED１　でライトが点灯し、LED０　で消灯します。次に点滅信号を作るためにLED１とＬＥＤ０を繰り返すのですが、何度も入力するのは大変です。そこで登場したのが、ＧＯＴＯ１でした。指定したプログラムに再び戻る命令です。

１　ＬＥＤ１

２　ＬＥＤ０

３　ＧＯＴＯ１

そして最後にＲＵＮ　と入力すると、ＬＥＤライトがチカチカと点滅しました。

　プログラミングに慣れてきた後半では、ゲームの作成もしました。自分でプログラムを組んで作るゲームに子どもたちは達成感を感じながら楽しんでいました。授業の感想では「面白かった！」「いつもはもうできているゲームで遊ぶだけだったけれど、作ることができて楽しかった！」と話していました。